高校の授業でこの国の近代現代史をろくに教えられず、年上の人たちの運動の挫折を眺めていた私は政治が嫌いだった。今も好きとはいえない。だけどだんだん、自分と関係あるとわかった。
この国の、隠蔽の差別の嘲笑の脅しの体質を、安倍政権はまんま現しています。その根深さは、実は私にだってしみこんでるという怖さもある。だからこそ、そこから歩みを別の方向へ進めていきたい。
どんなに小さくても「それは違う」と声をあげていいんだよ、と人にも自分にも言いたい。
理不尽な状況で困ってる人、笑顔の裏で泣いてる人たくさんいる。伝わらないと孤立する。させられる。
みんなが生きれるよう、ちょっとずつでも力を合わせよう。
みんなが生きられる世界は探して、みつけて、伝えて、ぼちぼちとでも集まることでつくられていくでしょう。
こんな政治の今こそ、異を唱え、共にまいりましょう。彼らがないがしろにする私たちの生きる権利を、誰にも笑い者にさせない。させるものか。 【撮影:冨成鉄】

NON(NON BAND)(エプロン兼業ミュージシャン)

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