はじめまして。井野碩哉の孫の井野朋也と申します。評論家の福田和也さんによれば、巣鴨で死を覚悟された岸さんは祖父が先に釈放されたのを知り、生きたいと思われたそうです。祖父の臨終の際、岸さんはわざわざいらっしゃって祖父の手を握りしめて下さいました。祖父の自伝によれば、東條英機を総理に担いだのは、総理になれば様々な立場の意見に耳を傾けなければならないから、戦争に突っ走らないだろうという狙いがあったそうです。その狙いは裏目に出ました。祖父たちは日本が戦争を起こしたことを死ぬまで後悔しました。総理、日本の進むべき道、私たちの命運を勝手に決めないで頂きたいのです。どうか私たちの声に耳を傾けて下さい。憲法9条をこそ日本の切り札にしましょう。よろしくお願い申し上げます。

井野朋也(新宿ベルク店長)

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