あなたの発する「女性が活躍する」「女性の心に寄り添う国」といった言葉を耳にしたり、読んだりするたび、むしろ、女、という存在自体を軽蔑されているようで、私は元気がなくなり、「ナポレオンもムッソリーニも、女性は劣っているとムキになって言い募るのです。
もしも女性が劣っていないのなら、自分を拡大してもらえなくなってしまいます。」というイギリスの作家ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)の言葉を思い浮かべてしまいます。
第二次政権が始まってから、独裁者のようだな、という印象を持つことがどんどん増えてきているのも、関係しているのでしょう。

木村 紅美(小説家)

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